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手紙 (文春文庫)

東野 圭吾

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ゆき_579
読むことが好き。 難しい本は苦手。 行間びっしりの本もちょっと苦手www
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こだわりリスト: お気に入り本
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あきあいあい
入浴時が読書タイムなので文庫が主。ミステリーや時代小説が好き。最近は日本語がきれいな本に惹かれます。
蔵書数: 84冊
主なタグ: 日本語気持ちいい
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蔵書数: 139冊
くまこ_1894
少し重く、人間らしい話が好き。大好きな作家は伊坂幸太郎。いつか本と音楽で溢れた部屋でのんびりしたい。
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けん
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読み終わった本の感想はこちらに記載。
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ゆう
蔵書数: 44冊

この本の感想・レビュー(3件)

ゆき_579
読んだ日: 2009/11/27
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罪とは?差別とは?

犯罪者の家族が抱える苦悩。
その中であえぎもがきながら人間として成長していく主人公。

醜いながらも人間の本質も描かれていて、鋭く自分自身も問われているように思えた。
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1人の人が、この感想・レビューが参考になったと評価しています
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読んだ日: 2010/07/28
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強盗殺人犯の家族を考えたことがありますか
人の絆、差別のない世の中。って何なんでしょうか。改めて考えてしまいました。そして罪をつぐなうっていうのは本当に大変なことなんだと思い知らされました。罪を犯した犯人の残された家族たちの残酷な境遇。これまでは考えてもみなかった。重い話です。
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くまこ_1894
読んだ日: 2010/03/02
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苦渋…
「あまり、こんな風になってほしくないな」
「いや、きっとこう(いい方向に)なるだろう」

そんな想像を、さらりと裏切るラスト。でも、それって幾度と繰り返される苦しみの中で、逃げずに生きていかなくてはいけない道。それが決して容易いものではないこと、何かを犠牲にしなくてはいけないこと…という現実を目の当たりにする。

人は必ず人によって気づかされ、人と生きていくために己を知る。己を知ることは、愛する人を守るために必要なことであり、その上容易くできることではない。

また家族というのは想像以上に見えぬ絆で結ばれているものであり、時にそれは鎖のごとく雁字搦めにして苦しめる。そして誰とつながりを築いていくことになろうとも、必ずその鎖が良くも悪くも邪魔をするのである。受け容れるのか、はたまた無理矢理でも外すのか、もしくは触れずにいるのか…

あぁ、この状況になったら、こういった結末も仕方がないのかな。それはそれで幸せな道を歩んでいくための苦渋の決断であるのだから。正しい答えなど誰にも分からないけれど、きっとこうするしかないのかもしれない。けど、もし自分が同じ立場ならそれができるかというと微妙なところ…

いずれにせよ、兄にしろ弟にしろ、どれほど胸を痛めたのだろう…ラストのシーンにおいては家族の見えぬ絆がどれほど2人を強く結んでいたのだろう…と思うともう涙、涙。。。

しかし意外なほど、読後はそんなに暗い気持ちにはならない。

全然関係ないけれど、兄が送ってくる手紙のはじめの頃は知識に乏しい為ひらがなが多く、「アルジャーノンに花束を」を彷彿とさせるもので、それが更に切なさを倍増させたなぁ。
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こだわりリスト(1件)

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気に入った本だよ~
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