ソロモンの犬 (文春文庫)
道尾 秀介
予想外の展開
リードを持っていた犬が突然走りだしたせいで起きた交通事故で少年が死んだ。なぜ犬は急に走り出したのかをみんなで話し合っているうちに意外な展開になっていく。
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その他の本の感想・レビュー
おとぎのかけら 新釈西洋童話集
千早 茜
西洋のおとぎ話を現代日本に
ヘンゼルとグレーテル、みにくいアヒルの子、白雪姫、シンデレラ等、誰でも知っている西洋童話を基にしたお話。 この手の話はシニカルにブラックにするのが王道だ。 そういえば子供の頃は不思議に思わなかったけど、「ヘンゼルとグレーテル」は魔女の財宝を持ち帰って親に喜んで受け入れられるのだけど、その後の兄妹と親の関係とか微妙では? 定番童話のENDの先を書いた本とかないかな。
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ザ・ベストミステリーズ2007 (推理小説年鑑)
著者なし
既読が多いので評価が辛く
横山秀夫 「罪つくり」倉石シリーズ ラブホで発見された女の死体 春口裕子 「ホームシックシアター」 見込み通りの筋立て 病んだ女 蒼井上鷹 「ラスト・セッション」死んだジャズピアニストの指はなぜ切り取られたのか 不知火京助 「あなたに会いたくて」記憶喪失の盲人青年と女のせつない話 桜庭一樹 「脂肪遊戯」「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」の番外編。 大崎梢 「標野にて 君が袖振る」既読「配達あかずきん」の中の一編 石持浅海 「未来へ踏み出す足」地雷と密室殺人 北森鴻 「ラストマティーニ」既読「香菜里屋を知っていますか」の中の一編 菅浩江 「エクステ効果」 近未来の美容院での出来事 東野圭吾 「落下る(おちる)」既読「ガリレオの苦悩」の中の一編 門井慶喜 「早朝ねはん」 美術コンサルタント神永美有のシリーズ「天才たちの値段」の中の一編 薬丸岳 「オムライス」 元法務技官の夏目刑事シリーズ 三上洸 「スペインの靴」 靴フェチの男 米澤穂信 「心あたりのある者は」古典部シリーズ「遠まわりする雛」校内放送で推理力比べ 柳広司 「熊王ジャック」シートン動物記のシートン氏が語る
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化身 (幻冬舎文庫)
愛川 晶
1994年 第5回鮎川哲也賞受賞 ★3.8
自分は誘拐された園児だったのか?両親亡きあとに自分のアイデンティティを脅かされた主人公が巻き込まれた事件。 主人公の女子大生はお人よしで世間知らず。 周囲の善意に支えられているけど、どんなに信頼していても何千万も入った通帳を他人に預けるなんておバカさんは痛い目にあえばいいのにと思ってしまった。 読んだのは東京創元社のハードカバー版。今度同社から文庫が出るが、16年の間に東京創元社→幻冬舎文庫→東京創元社文庫と変遷しているのは評価が高い証?
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あずきバーはなぜ堅い? おいしい雑学200
著者なし
インドの離乳食は少し辛い
食べ物に関する雑学とうんちくの本。 世界の離乳食なんて「イッテQ!」でやったら面白いだろうなぁ 最近TVで見たネタもいくつかあったが、本だと巻末に参考文献として資料名が記載されるのがフェアだが、TV番組ってその辺どうなっているのだろう。今度エンドクレジット(と呼ぶのか?)をじっくり見てみよう。
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弁護側の証人 (集英社文庫)
小泉 喜美子
だまされたぁあ
昨年新装版が出たのだが、読んだ本は初版が昭和53年の文庫本版。 文字が小さい。。。 書かれたのはいつかと思えば昭和38年! ほぼ半世紀昔なのに全く古さを感じさせないシャレた文章で気に入った表現もいくつかあった。 三百代言(さんびゃくだいげん)・・・もぐりの弁護士、詭弁を用いる者 仆れていた=倒れていた
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僕と『彼女』の首なし死体
白石 かおる
2009年 第29回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞
著者と同じ名前の白石かおるが『彼女』の冷凍生首をハチ公の足元に置くシーンから始まる物語。 主人公が何考えているんだかさっぱり判らない奴で共感できない。 どちらかというとライトノベルのようだった。 明るい乙一?(生首が暗黒部分ということで) 冷凍なのに生首とはこれいかに。よく考えると妙で面白い。確かにそう言うよなぁ
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将棋の子 (講談社文庫)
大崎 善生
将棋のルールも知らないのに読んでしまった
珍しく小説でもエッセイでもトリビアでもない。 ノンフィクションだ。 なぜ唐突にノンフィクション?しかも将棋の世界の? だいたひかるさんがお薦めしてたからってのがその理由。 将棋でも最近トラブルの多い相撲界でも、若年層のうちからその世界にだけどっぷり浸かって、他の世界を見ないで育つのはとても危険なことではないだろうか。もうそういったことは通用しない時代だと思う。
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ファロットの休日 (C・NovelsFantasia か 1-54)
茅田 砂胡
終わりのおまけ
元殺し屋のレティシアとヴァンツァーが、それぞれメインの中編2本。
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