iPhone XSとiPhone Xで一番違うのはカメラ性能
iPhone XRとiPhone XSシリーズは同じA12 Bionicチップを採用し、最新最速のiPhoneとなっています。
とはいえ、ディスプレイとカメラには少なくない差があります。
ガジェット好きなユーザー、高機能な製品に興味のある人は価格差に妥協せず、iPhone XSシリーズを手に入れることをおすすめします。
リアのメインカメラがiPhone XRのシングルに対し、iPhone XS/XS Maxはデュアル。
後者は標準+望遠(2倍)の組み合わせで、望遠では当然差が出る。
やはりiPhone XSとiPhone Xで一番違うのはカメラ性能だなと思います。
特にダイナミックレンジが向上していて、夜景などの明暗差が激しいところでの性能差は歴然。すごい。
これまでにない新シリーズが「iPhone XR」(テンアール)
XSは標準。XRは安い。 XS Maxは大型。
Appleから出た新しいiPhoneの各モデルを理解するにはまずそんなあたりからスタートするのがよいようだ。
フラグメンテーションがひどいAndroidからすればiPhoneのシリーズ構成は簡明だ。出典:https://jp.techcrunch.com/2018/09/14/2018-09-12-comparing-iphone-xs-vs-xs-max-vs-xr/
これまでにない新シリーズが「iPhone XR」(テンアール)だ。
昨年のラインナップでいうiPhone8シリーズにあたるものだが、大画面モデル(Plus=Max)は用意されない。
ボディはアルミ素材。
カラーバリエーションが豊富なことが特徴で、レッド(プロダクトレッド)、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルーの6色展開。
重量は194gだ。
「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の購入を見送った代わりに「iPhone XR」を狙っている人はいないだろうか。
「iPhone X」とスペックだけで比較するとそれほど大きく進化しているような印象は受けないが、カメラ性能を比較するとその違いは一目瞭然。綺麗に撮影できるシーンが増えた。
iPhone XSシリーズの価格の高さが話題に
今回の新機種の目玉は、なんといっても「デュアルSIM」対応。
iPhone XS、XR、XS Maxは2つの電話番号を登録することができるので、プライベート用と仕事用の電話番号を、1つのiPhoneで使い分けることができます。
「XS」シリーズのディスプレイはコントラスト比が非常に高く精細な描画力が売りです。
僕も今X使っていますがこの画面の綺麗さに一度慣れてしまうともう戻れない魔力がありますね。
カメラも「XR」にはレンズが一つしか無いので擬似的にボケを作れる「被写界深度エフェクト」等は使うことができません。
逆にチップは3モデル共通で同じA12チップが使われているので、カメラと画面を気にしないのであれば「iPhone XR」はコスパのバランスが良いモデルだと言えそうですね。出典:https://number333.org/2018/09/13/iphonexs-iphonex-change/
iPhone XSシリーズの価格の高さが話題になっていますが、単に値段が高いのではなく、より高級なモデルへと進化したと考えてよいでしょう。
まずは、魅力的なボディについて見ていきます。
iPhone 8世代からガラスボディが採用されていますが、iPhone XSシリーズも両面ガラスを採用しています。
フレームはiPhone 8のアルミニウムから、ステンレススチールに変わりました。
9年前に初代iPhoneが登場してからすでに15機種ものiPhoneが発売されています。
iPhone7やiOS 10のおかげでメッセージや写真などアプリを通した楽しみ方がどんどん増えてきています。